短期滞在ビザとは、日本に一時的に滞在して、観光、保養、スポーツ、親族の訪問、見学、講習又は会合への参加、業務連絡その他これらに類似する活動を行う外国人を受け入れるために設けられたビザです。
近年、国際交流の活発化に伴い日本への入国者が増加していますが、その多くは 「短期滞在ビザ」で入国・在留しています。
多くの外国人観光客が「>短期滞在ビザ」で入国し、日本の社会や文化等を海外に知らせる機会にもなっております。
「短期滞在」は、とても多くの外国人が入国するビザになりますので、出入国審査の際に報酬の有無や活動内容の虚偽性、滞在期間を審査されるビザでもあります。
「短期滞在ビザ」の具体例は次の通りです。
「業として行うものでない講演に対する謝金」や「日常生活に伴う臨時の報酬その他の報酬」については、「報酬」に含まれません。
よって短期滞在ビザにて、「業として行うものでない講演に対する謝金」や「日常生活に伴う臨時の報酬その他の報酬」得ることは問題ありません。
短期滞在ビザ(VISA)の在留期間は、90日若しくは30日又は15日以内の日を単位とする期間になります。
「短期滞在ビザ」には在留資格認定証明書がありませんので、在外公館(外国にある大使館等)で短期滞在ビザを得る必要があります。
報酬(税込) | ||
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短期滞在 | 27,500円 | |
同時申請(1名追加につき) | 5,500円 |
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営業時間 10:00-18:00 (定休日:土日祝日)
短期滞在は、観光や親族訪問をする目的の在留資格なので、原則として、出張等の短期商用目的を除き日本で働くことはできません。
査証免除国でない限り、「短期滞在」ビザが必要です。